負けるな、法務省! ― 2006/10/07 21:29:31

 先日、「出生届を受理しなかったのはよくない」と、向井亜紀なんかの訴えを認めた裁判の件で、その時負けた法務省が控訴(上告?)したと新聞にあった。
 普段であれば、あまり官僚たちを応援することはないけれど、今回だけは、何としてでも頑張ってもらわないと!

 彼女は究極のエゴイストだ。
 産まれた子には罪はないけれど、「君の両親は、自分たちのエゴを満足させたいがためだけに、他人の体を犠牲にして君を産ませ、自分の体を使わなかったという事実を隠すために、法をねじまげて君を認めさせようとした、ひどい人間なんだ」などと真実を告げられて傷付かないように、きちんと事実を認めさせ、養子縁組の手続きをさせるべきだよ。

 こんなことで、事実をねじ曲げるようなことを平気で認めるようなことは、絶対させてはいけない!
 産まれてくる子供のためにも、本当のことをきちんと告げられる勇気を持つ人間だけが親になるべきだ。彼らに親になる資格はないよ。

 負けるなよ、法務省!
 でもなぁ、最近の人たちはこういうの、「否定するのはひどい人だ」とでも言うよな感じで認めがちだからなぁ。

核保有国は制裁する資格はない ― 2006/10/18 22:20:33

 北朝鮮の核実験への制裁として、国連の安保理で、北朝鮮への経済制裁だのなんだの、と大騒ぎしているけれど、日本でもとうとう「核を持つべきだ」という意見を戦争愛好者が堂々と言い始めることになった。
 核を持ったところで、日本は守れない・・・とかいうことは今回はおいといて、核を持つ国は、北朝鮮を責める資格はない!
 自分は核を持っていて、実験をしようが何をしようが許されるのが当然で、他国だと許さないっておかしくないか?
 それも、イランや北朝鮮だと制裁しようとして、でもインドだと容認する、といった態度もおかしくないか?

 核を持たない国しか、核兵器を持とうとする国、核実験をする国を責める資格などない!
 もし、「日本も核を持とう!」と言いたいのなら、日本の戦争愛好者どもは、北朝鮮を制裁しようなどという言葉は撤回すべきだ。

おいおい、お願いしますよ+少し脱線・・・かも ― 2006/10/22 19:43:39

 代理出産の件で、厚労省の長官どのが、「以前に比べて代理出産に世論も賛成しているから、代理出産に禁止すべきという案は無視して検討しなおすべし」と言ったらしいし、官房長官どのは、「代理出産は少子化対策になるんでは」とまで言及したらしい。
 二人ともバカか?
 “世論が賛成しているから認めるべきではないか”という意見が本当に通るのならば、夫婦別姓法案はとっくに法制化されてるだろうし、国旗国歌法案だの、海外派兵の法案は通っているはずがないだろうに。
 自分が判断できないことに、“世論”を言い訳にするのはやめておくように。
 それに少子化の原因は、子供を産めない人が増えたからじゃない。産まない人が増えたから、あるいは産める環境じゃないからってこと。やっぱり政治屋さんは理解をしようとすらしていなかったってことだよね。
 自分の知らないことを、誰かの味方のような言葉をくっつけて、解決策になるようなことを言わないように。
 お願いしますよ!

 ところで、代理出産については、恐らく日本で禁止したところで、あの恥知らず女のようなのは、海外にやりにいくだけ。どうすることもできないだろう。
 日本で禁止することに反対するつもりはないけれど、代理母が“サービス”になってしまっている以上、どうにもならないことだと思う。売春と同じで、代理母も需要があるんだから仕方ないだろう。
 人の命を扱うから、という理由だけで、完全にボランティアでやっている変わった人もいるらしいけれど、さすがに出産した子供とひきかえにお金を払うことはなくても、出産までの生活費、診察費に、入院、出産費用等々をサポートするのは当然だろう。
 ただし、日本においては、出産を自分自身でしないのであれば、どんなことがあっても出生届ではなく、養子縁組とするべきだ。

 あの親どもに言ってほしい。「子供のことを考えるなら、出生届に執着せず、早く養子縁組の届を出し、子供を入籍してやれ。子供と自分のエゴとどちらが大切なんだ」とね。
 でも、あの輩はきっと自分のエゴを大切にするんだろう。そうでなければ、最初から今のような無用な争いをしようとはしないだろうから。

 とはいえ、私は代理出産も不妊治療への支援も反対だから、そもそもこの議論は、“お話になりません”ということであって、それよりも、まずやらなきゃいけないことを本気で考えてほしいと思っているところである。
 お願いしますよ!

権利の行使を放棄する人に権利は不要+α ― 2006/10/23 22:48:46

 衆議院議員の補欠選挙が神奈川16区であって、予想通り、自民党が僅差で勝った。
 彼らは勝てば何でもいいと思っているから、あほくさくても喜ばせてやっておけばいいんだろうけれど、本物の政治家であれば、47%なんて投票率を見たら、喜べないと思うんだけどね。
 ま、彼らは政治屋でしかない似非さんたちだからいいんだろうけどさ。

 そんなことはともかく、いい加減、投票率がある一定の数値を下回った場合の対策を考えたほうがいいんじゃないか?
 私が考えるのは、同じレベルの選挙(市長選とか、市議会選挙とか、衆院選まで分けて)で続けて二、三回放棄したら、選挙権を取り上げて、税率とかでペナルティを与えるやり方。
 選挙権を行使した人が普通の税率なら、選挙権を取り上げられた人には、+数%とか、保険料の支払いを一割増で、給付は一割減とか。
 今の戦争がいつ始まってもおかしくない状況の世の中なら、戦地にいち早く送り出されるのは、戦争愛好者に票を入れた人に続いて、選挙権を取り上げられた人たち。
 選挙権がどれくらい大事なものか、凶器にも良心にもなるってことを、十分知らせるべきだと思う。

 ところで、横浜の教育委員か何かになって、かつ、政府の教育再生会議とやらに参加している、ヤンキー先生として知られている誰かさんが、「愛国心がなければ、公務員(教員)にはなれない」なんて、“愛国心”の意味をはき違えたことを言っていた。
 所詮、ヤンキーはヤンキーの頭しかないってことの証明だわな。
 そもそも、まともな頭を持っていれば、教育再生会議なんて、呼ばれても断るだろうからね。

 そういえば、ワタミの社長が神奈川県の教育委員になったとかいう話もあったけれど、どうして今は、やたらと民間の社長とかを公立の教育現場に立ち入らせようとするのだろうか。
 もちろん、民間企業の考え方は良いところもあるけれど、この程度の人は、ただただ“競争”だの“サービス”だのっていうけれど、教育ってそんな低レベルの次元のものなんだろうか?
 こいつも確か、1/3の教員は資格がないだの、学校同士を競争させろだの言っていたけれど、“教育”ってどんなものなのか、なぜ義務教育と言われるものがあるのか、本当に知っているのだろうか?
 この程度の提案しかできないような“教育”を知らない人に、学校自身の再構築以外に手を出させるべきじゃない。
 このままじゃ、やっぱりこれからは子供を産めないね(あるいは、幼稚園から大学まで私立か)。